本記事では、1871年から1915年にかけて発行されたドイツの20マルク金貨を取り上げます。金の純度は90%(K21.6)で、発行地域や図柄によってさまざまな種類があります。
20マルク金貨とは
20マルク金貨の重量は7.965g、直径は22.5mmです。プロイセン・バイエルン・ザクセンなどで発行され、ヴィルヘルム1世・フリードリヒ3世・ヴィルヘルム2世のほか、各邦の君主などが描かれています。
同じ「20マルク金貨」でも、発行地域・年代・希少性によって価値が大きく異なります。たとえば、1895年にドイツ領ニューギニアで発行された「極楽鳥」20マルク金貨は、発行枚数が1,500枚と少ない金貨です。海外で800万円を超える価格で取引された事例があると紹介されています(2014年・2015年)。
参考価格・買取実績
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| さすがや | バイエルン オットー1世 1900年20マルク金貨 | 80,000円 | 買取実績(2024年8月15日、さすがやさくら野百貨店北上店) | 出典ページを見る |
| 月の金貨 | 20マルク金貨(詳細条件の記載なし) | 154,513円 | 参考価格(2026年9月18日時点) | 出典ページを見る |
同じ20マルク金貨でも、バイエルンのオットー1世を描いた1900年銘の買取実績と、詳細条件が明記されていない参考価格では前提が異なるため、単純比較はできません。
リサイクルマートも、1901年発行の20マルク金貨の買取実績を掲載していますが、買取金額は公表していません。
高く売るためのポイント
20マルク金貨の査定額は、発行地域・年代・状態によって異なります。刻印や意匠から発行地域を確認し、複数の業者に査定を依頼して金額を比較することをおすすめします。希少性や状態によっては、金そのものの価値を上回る査定額が付く可能性もあります。