歯科治療で使われる金歯(差し歯・被せ物・入れ歯のクラスプなど)は、そのまま買取に出すことができます。実家の片付けや、抜けた歯の治療で外した金歯の処分先が分からず、そのままにしている方も多い品目です。
24金(24K)・20金(20K)・18金(18K)・14金(14K)の金買取価格の高額順
【PR】今回比較した買取店の公開価格では、おたからやが24金・20金・18金・14金のすべてで最高額でした。
高額順位 |
買取店舗 |
24金 (24K) |
20金 (20K) |
18金 (18K) |
14金 (14K) |
1 |
22774円 | 19019円 | 17080円 | 13318円 | |
2 |
徳力本店 |
21656円 | 17928円 | 16142円 | 12414円 |
3 |
色石BANK |
21415円 | 17754円 | 16540円 | 12130円 |
4 |
田中貴金属 |
20932円 | 17121円 | 15275円 | 11023円 |
2026年10月23日時点、土日・祝日を除く前営業日の日本時間9:30の各社公式サイト公表価格を比較しています。価格は1gあたりです。実際の買取価格は、品物の状態・重量・品位・手数料・査定時の相場などによって異なる場合があります。
金歯の品位について
歯科用の金歯は純金ではなく、噛む力に耐えられるよう他の金属を混ぜて強度を高めた「金合金」です。品位はK12~K22と幅広く、市場に流通している金歯の多くはK18~K20(金75~83.3%)に収まるとされています。見た目が銀色の「銀歯」も、保険診療で使われる金銀パラジウム合金はJIS規格で金12%以上を含むことが定められており、実は金が含まれています。査定してみないと分からない場合があるため、迷ったらまず査定に出してみるのがおすすめです。
金歯を売るときの注意点
歯科医院で外してもらった金歯もそのまま買取可能
治療で外した金歯は、洗浄などの処理をしなくてもそのまま査定に出せます。変形や破損があっても査定可能なので、数が少ない場合でも、まとめて査定に出すことで手間を減らせます。
金歯の買取実績がある業者を選ぶ
金歯は一般的なジュエリーと異なり、樹脂や歯石が付着していることもあるため、金歯特有の査定に慣れた業者を選ぶと、適正な価格で買取してもらいやすくなります。
金相場が高いタイミングで売る
金相場は日々変動します。同じ重量でも、相場が高いタイミングで売却すれば高値がつきやすいため、このページの価格表で日々の相場を確認してから売却するのがおすすめです。
複数社で査定額を比較する(相見積もり)
同じ重量・品位の金歯でも、業者によって提示額が異なることがあります。複数社に査定を依頼し、もっとも条件の良い業者を選ぶことが、結果的にもっとも高く売るための近道です。
金歯の買取実績
実際に成約した買取実績の一例です(2026年1月29日時点の各社公式サイト掲載データ)。
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商品 |
重量 |
参考買取価格 |
出典 |
| 18金(K18) 金歯 | 0.9g | 20,200円 | おたからや |
| 刻印なし金製品(金歯相当) | 2.4g | 29,000円 | なんぼや |
| 刻印なし金製品(金歯相当) | 4.3g | 57,700円 | なんぼや |
| 刻印なし金製品(金歯相当) | 8.9g | 119,100円 | なんぼや |
わずか1g未満の金歯でも、品位が高ければ2万円を超える査定例があることが分かります。金歯は品位の刻印が無いことが多く、なんぼやでは「刻印なし」の金製品として査定されるケースがあり、2〜4件目はその実績です。金額は取引時期の相場・重量・品位によって変動するため、上記はあくまで参考情報としてご覧ください。
なお「ザ・ゴールド」も全国の店舗で金歯・銀歯の買取実績ページを複数公開していますが、具体的な重量・金額までは公開されておらず、比重値をもとに査定する旨のみ記載されています。実績の存在自体は確認できるものの、金額の透明性という点ではおたからや・なんぼやに及ばない点はご留意ください。
おすすめの金歯買取業者 比較表
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業者名 |
公式サイト |
創業 |
規模 |
古物商許可 |
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おたからや【PR】 |
公式サイト | 2000年 | 全国2,010店舗以上・資本金4.8億円 | 第451380001308号 |
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なんぼや |
公式サイト | 2011年12月(運営: バリュエンスジャパン) | 国内外150店舗(国内128店舗)・資本金13.7億円 | 15都道府県で取得 |
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ザ・ゴールド |
公式サイト | 1962年(昭和37年、運営: 株式会社マックスガイ) | 全国77店舗(すべて直営) | 東京都公安委員会 第301030608093号 |
各社の公式サイト(会社概要ページ)に記載された情報をもとに作成しています(2026年9月確認)。
業者の選定基準について
当サイトでは、以下の観点をもとに業者を選定・紹介しています。品目ごとに実際の対応実績・専門性を確認した上で、掲載する業者を決めています(他の品目ページとは異なる業者が入る場合があります)。
・その品目への精通度: 金歯買取の専門ページ・実績があるか
・買取実績の具体性: 商品名・重量・金額が確認できる実績を公開しているか
・老舗度・実績年数: 創業年、事業継続年数
・規模: 店舗数、資本金など
・検証可能性: 古物商許可番号等、公式情報で裏付けが取れるか
金歯買取でおすすめの業者3選
おたからや
出典:おたからや公式サイト
おすすめポイント
✓ 歯石・汚れが付いたままでも査定可能
✓ 全国2,010店舗以上で、地方在住でも店頭査定が利用しやすい
✓ 出張査定・査定料はすべて無料
「おたからや」は2000年設立、全国2,010店舗以上を展開する買取専門店です。金歯は洗浄しなくてもそのまま査定に出せます。
なんぼや
おすすめポイント
✓ 「金歯の高額買取」という専門ページを設けている
✓ ブランド品総合買取金額で3年連続日本一の実績(バリュエンスジャパン運営)
✓ 15都道府県で古物商許可を取得、全国対応
「なんぼや」は2011年設立のバリュエンスジャパンが運営する買取専門店です。金歯買取専門ページを設けており、専門知識を持った査定士による査定が受けられます。
ザ・ゴールド
おすすめポイント
✓ 「歯科金属スクラップ」を買取アイテムとして明確に掲載
✓ 1962年(昭和37年)創業、全国77店舗すべて直営
✓ 出張買取エリアが全国90%以上をカバー
「ザ・ゴールド」(運営: 株式会社マックスガイ)は、歯科金属スクラップを明確な買取品目として掲げている数少ない業者です。全店舗が直営のため、査定基準が統一されている点も特徴です。
金歯は世界的な「都市鉱山」の一部
使用済みの家電や金歯などから金属を回収する取り組みは「都市鉱山」と呼ばれ、日本発の概念として世界的にも知られています。東京2020オリンピック・パラリンピックの公式プロジェクト「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」では、2017年4月~2019年3月の2年間で全国から7万8,985トンの使用済み小型家電が回収され、そこから金約32kg・銀約3,500kg・銅約2,200kgが抽出されて約5,000個のメダルに生まれ変わりました。金歯も、この都市鉱山を構成する資源のひとつとして、国内外の精錬会社を通じて再利用されています。
海外でも金歯・歯科用貴金属はリサイクルされている
金歯・銀歯のリサイクルは日本だけの取り組みではありません。アメリカでは歯科用貴金属(デンタルゴールド)を専門に扱うリファイナー(精錬業者)が数多く存在し、Garfield RefiningやManhattan Gold & Silverといった業者が、歯科医院・技工所から出るクラウンやブリッジ、詰め物などを買い取っています。これらの業者は、国際指標であるロンドン地金市場(London Fixing)の価格をもとに精錬・買取価格を算出しており、日本国内の金歯買取価格も、この国際相場と連動する形で決まっています。金歯は日本国内だけでなく、世界共通の基準で価値が評価される国際商品だといえます。
よくある質問
銀歯でも買取してもらえますか?
見た目が銀色の銀歯でも、約12%前後の金が含まれているケースがあります。金として買取できる可能性があるため、まずは無料査定に出してみることをおすすめします。
歯石や汚れが付いたままでも買取できますか?
多くの買取業者では、汚れが付いたままの状態でも買取可能です。無理に洗浄する必要はありません。
同じ金歯でも業者によって査定額が違うのはなぜですか?
重量の計測方法や品位の見立て、その日の金相場の反映タイミングなどが業者ごとに異なるためです。1社だけで判断せず、複数社に査定を依頼して比較することをおすすめします。